レクチンフリー用語集 ― よく出る言葉をやさしく
レクチン
植物が「食べられすぎないように」身を守るために持つたんぱく質の一種。豆・穀物・ナス科などに多いとされ、体質によっては不調と関わると考えられています。くわしくはレクチンとはへ。
レクチンフリー
レクチンの多い食品を控えめにし、少ない食品を選ぶ食べ方の考え方。スティーブン・ガンドリー博士の『食のパラドックス』で広く知られました。「ゼロにする」より「減らす・選ぶ」が現実的です。
グルテン
小麦などに含まれるたんぱく質で、レクチンの仲間の一つ。パンや麺のもちもち感のもと。グルテンフリーとの違いはグルテンとレクチンの違いで解説しています。関連:小麦。
リーキーガット(腸のバリア)
腸の壁のつなぎ目がゆるみ、必要でないものが通りやすくなると考えられる状態の通称。レクチンフリーでよく語られます。くわしくはリーキーガットとはへ。
ナス科
トマト・なす・じゃがいも・ピーマン・唐辛子などのグループ。皮と種にレクチンが多めとされ、皮種を除いて加熱すると食べやすくなります。ナス科の野菜/ナス科の一覧。
A1カゼイン / A2カゼイン
牛乳などのたんぱく質の型のちがい。A2やヤギ・羊の乳は合う人もいるとされます。くわしくはA1とA2カゼインの話/乳製品の選び方。
FODMAP(フォドマップ)
お腹で発酵してガス・張りを起こしやすい糖類の総称。レクチンとは別の考え方ですが、お腹の張りを見直すときに合わせて知っておくと役立ちます。
圧力調理
圧力鍋などで高温・短時間で加熱する方法。豆やナス科のレクチンを大きく減らせるとされる、レクチンフリーの強い味方。レクチンを減らす調理法へ。
発酵
微生物の力で食材を変化させる昔ながらの知恵。納豆・味噌・ぬか漬けなど、発酵でレクチンが減るとされます。発酵食品の一覧/便秘と発酵食品。
全粒粉
小麦をまるごと挽いた粉。「健康的」なイメージがありますが、ふすま部分にレクチンが多く、レクチンフリーではむしろ注意とされます。関連:小麦・グルテン。
置き換え
「やめる」より「別のものに替える」発想。小麦パン→米粉パン、パスタ→しらたき など。置き換え早見表にまとめました。
8割ルール
完璧を目指さず「だいたい8割できればOK」とする続け方の考え方。レクチンフリーを無理なく続けるコツです。
もっと学ぶ・調べる
※本ページは食と健康に関する一般的な情報提供を目的とし、病気の診断・治療・予防を約束するものではありません。感じ方には個人差があります。気になる症状は医師・専門家にご相談ください。