体をあたためる
食べ方のヒント

「控える話」も大切ですが、毎日の食卓は「これを足してみよう」「こう食べてみよう」というプラスの発想があると続けやすいもの。ここでは、冷えが気になるときに、レクチンフリーの視点でも選びやすく、体をあたためる食べ方のヒントを、テーマごとにまとめました。気になるものから、ひとつずつ試してみてください。

冷えには、運動不足・自律神経の波・ホルモンの変化など、いろいろな要因が重なります。下に挙げる工夫は「食べれば温まる」というものではなく、毎日の食卓に取り入れやすい候補として、気軽に楽しんでみてください。

1. まずは「温かい汁物」を一品

いちばん取り入れやすいのが、温かい汁物。味噌汁やスープを毎食の食卓に一品くわえるだけで、冷たいものにかたよりがちな食事があたたかい印象に変わります。具を葉物野菜やきのこにすれば、レクチンフリーの視点でも選びやすく、食物繊維もとり入れられます。

2. しょうがなど、温かさと相性のよい薬味

昔から、温かい食卓に親しまれてきたのがしょうが。すりおろしてスープや煮物に少し加えるだけで、味わいに変化が出ます。ねぎ・にんにく・こしょうなどの薬味も、料理のアクセントとして少量から。香りが食欲を後押ししてくれることもあります。

3. たんぱく質と良質な油で、満足感を

体をつくるもとになるたんぱく質は、食卓の満足感を高めてくれます。たまご・魚・肉などを温かい料理でしっかりと。あわせて、ガンドリー博士のレクチンフリーの考え方で大切にされるオリーブオイルなどの良質な油を使うと、料理に深みが出ます。

4. 「冷たいまま・生のまま」を少し見直す

同じ食材でも、温めると体への印象は変わります。サラダばかりにかたよっているなら、温野菜やスープに置き換えてみる。冷たい飲み物は常温や白湯に。ナス科の野菜は皮と種を取り除いて火を通す。こうした小さな見直しが、あたたかい食卓づくりにつながると言われます。

今日からできること。「夕食に味噌汁を一品足す」「サラダを温野菜に変えてみる」「飲み物を白湯にしてみる」。小さな一歩で十分です。数日〜2週間ほど、手足やお腹の感じをやさしく観察してみてください。感じ方には個人差があります。
急な強い冷え、しびれや色の変化をともなう冷え、片側だけの冷えなどが気になる——そんなときは、貧血・甲状腺・血流の問題などがかくれていることもあります。自己判断をせず、医師にご相談ください。食べ方の工夫は、あくまで日々の小さな選択のひとつです。

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本記事は一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。冷えの背景に、貧血・甲状腺・血流の問題などが隠れていることもあります。急な強い冷え・しびれや色の変化をともなう冷え・片側だけの冷えなどが気になる場合は、自己判断をせず、医師にご相談ください。

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