冷えと食べ物
「手足が冷たい」と向き合う

夏でも手足が冷たい、お風呂で温まってもすぐに冷えてしまう。布団に入っても足先が冷たくて眠れない——。冷えは、多くの女性が長くつき合ってきた、なんとなくの不調です。重ね着や温活グッズも心強い味方ですが、食べ方の面から見直してみるという選択をする人もいます。

冷えは「巡り」と「体の熱のつくられ方」の話。運動不足や自律神経の波、ホルモンの変化などいろいろな要因が重なります。食べ物はそのうちの一つの視点として、気軽にとらえてみてください。

冷えと「巡り」、そしてレクチン

体のすみずみまで温かい血を届けるには、巡りのコンディションが関わると考えられています。そしてその巡りは、腸をはじめとする内側の状態とも結びついているといわれます。腸は、必要なものを取り込み、いらないものを通さない“門番”のような役割。ここが落ち着いていると、巡りも整いやすいといわれます。

当サイトのテーマであるレクチンは、植物が身を守るために持つたんぱく質で、体質によっては腸を刺激することがあると考えられています。冷えが気になる人のなかには、レクチンの多い食品を意識して控えめにしてみる人もいます。合うかどうかには個人差がありますので、体の声を聞きながら試してみてください。

冷えが気になるとき、見直したい食べ方

レクチンの視点に加えて、冷えでは“体を冷やしやすいもの”もよく語られるポイントです。両方ゆるやかに意識してみましょう。

「やめる」より「工夫する」

ナス科の野菜は皮と種を取り除く、豆類は圧力鍋でしっかり加熱するといった調理で、レクチンを減らせることがあります。生のままより、温かいスープや煮物にすると体にやさしいことも。発酵という手段が向く食品もあります。我慢ではなく、ひと工夫。それが続けるコツです。

かわりに、とり入れやすい食べ物

巡りと温かさをいたわる食卓には、こんな食材が選びやすいでしょう。

今日からできること。「朝の冷たい菓子パンとアイスコーヒーを、温かいスープと葉物のおかずに変えてみる」。それだけでも立派な一歩です。数日〜2週間ほど、手足の感じをやさしく観察してみてください。感じ方には個人差があります。

続けるための3つの道具

ひとりだと続きにくいもの。当サイトの機能を、味方につけてみてください。

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本記事は一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。冷えの背景に、貧血・甲状腺・血流の問題などが隠れていることもあります。急な強い冷え・しびれや色の変化をともなう冷え・片側だけの冷えなどが気になる場合は、自己判断をせず、医師にご相談ください。

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