だるさと血糖の波
「糖質のとりすぎ」を見直す
ランチのあと、急に強い眠気とだるさにおそわれる。午後のおやつに甘いものを食べると、しばらくして余計にぼんやりする——。その「食後のだるさ」には、血糖の波が関わっていることもあると言われています。当サイトのテーマであるレクチンフリーでも、ガンドリー博士の考え方とあわせて、甘いものや糖質のとり方をふり返ってみる人が多くいます。
「血糖の波」と、食後のだるさ
甘いものや精製された糖質をまとめて食べると、血糖が急に上がり、そのあと急に下がりやすいと語られます。この急な上がり下がりの波が、食後の強い眠気やだるさ、また少し時間が経ってからの「またなにか食べたい」という感覚とつながりやすいといわれています。感じ方には個人差がありますが、波がゆるやかだと午後の調子が安定しやすいと話す人もいます。
ガンドリー博士の『食のパラドックス』では、精製された糖質や小麦などをまとめてとる食べ方を見直し、良質な油や野菜、たんぱく質を中心にすえる考え方が紹介されています。レクチンフリーで小麦を控えめにする工夫は、結果として血糖の波をなだらかにする選び方とも重なります。
波につながりやすい「甘いもの・糖質」
まずは、どんなものが血糖の波につながりやすいかを知ることから。控えるというより、量や食べ方を見直す候補として、気軽にとらえてみてください。
- 砂糖たっぷりのお菓子・菓子パン・チョコレート
- ジュース・甘いカフェドリンク・エナジードリンク
- 菓子パンや麺だけ、おにぎりだけといった「単品ランチ」
- 空腹のまま、いきなり甘いものから食べはじめる習慣
「がまん」より「食べ方の工夫」
甘いものを全部やめる必要はありません。野菜やたんぱく質を先に食べてから、最後に少し、飲み物は無糖を選ぶ、おやつをナッツや果物に置き換えるといった小さな工夫で、波はゆるやかになりやすいといわれます。空腹で一気に食べるより、ゆっくり・少しずつが合言葉です。
かわりに、選びやすい食べ物
血糖の波をゆるやかにいたわる食卓には、こんな食材が選びやすいでしょう。
- 葉物野菜・きのこなど、食物繊維をとり入れやすいもの
- たまご・魚・肉・くるみなどのナッツ(たんぱく質や良質な油)
- オリーブオイルなどの良質な油
- 甘いものが欲しいときは、果物を少量、よく噛んで
続けるための3つの道具
ひとりだと続きにくいもの。当サイトの機能を、味方につけてみてください。
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本記事は一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。だるさや食後の眠気には、血糖・貧血・甲状腺・睡眠の問題など、医学的な原因が隠れていることもあります。気になる症状が続く場合は、自己判断をせず、医師にご相談ください。