むくみと食べ物
夕方の「脚パンパン」と向き合う
夕方になると靴がきつい、朝は顔がぼんやり腫れぼったい。一日のおわりに脚を押すと、跡がしばらく消えない——。むくみは多くの女性が抱える、なんとなくの不調です。マッサージや着圧ソックスも心強い味方ですが、食べ方の面から見直してみるという選択をする人もいます。
むくみは「水分と巡りのバランス」の話。立ち仕事や座りっぱなし、冷えなどいろいろな要因が重なって起こります。食べ物はそのうちの一つの視点として、気軽にとらえてみてください。
むくみと「巡り」、そしてレクチン
体の巡りは、腸をはじめとする内側のコンディションとも関わっていると考えられています。腸は、必要なものを取り込み、いらないものを通さない“門番”のような役割。ここが落ち着いていると、巡りも整いやすいといわれます。
当サイトのテーマであるレクチンは、植物が身を守るために持つたんぱく質で、体質によっては腸を刺激することがあると考えられています。むくみが気になる人のなかには、レクチンの多い食品を意識して控えめにしてみる人もいます。合うかどうかには個人差がありますので、体の声を聞きながら試してみてください。
むくみが気になるとき、見直したい食べ方
レクチンの視点に加えて、むくみでは“塩分”もよく語られるポイントです。両方ゆるやかに意識してみましょう。
- 味の濃い加工食品・インスタント食品(塩分が多めになりがち)
- 小麦をつかった食品(パン・麺・お菓子など)
- 豆類(大豆・いんげん豆など)
- ナス科の野菜(トマト・なす・じゃがいも・ピーマン)
「やめる」より「工夫する」
ナス科の野菜は皮と種を取り除く、豆類は圧力鍋でしっかり加熱するといった調理で、レクチンを減らせることがあります。発酵という手段が向く食品もあります。我慢ではなく、ひと工夫。それが続けるコツです。
かわりに、とり入れやすい食べ物
巡りをいたわる食卓には、こんな食材が選びやすいでしょう。
- ほうれん草・小松菜などの葉物野菜
- オリーブオイルなどの良質な油
- きちんと作られた本物の発酵食品
- 水分をこまめに。意外と「飲まなさすぎ」もむくみと語られます
今日からできること。「コンビニの濃い味のお弁当を、葉物のおかずを足した和定食に変えてみる」。それだけでも立派な一歩です。数日〜2週間ほど、夕方の脚の感じをやさしく観察してみてください。感じ方には個人差があります。
続けるための3つの道具
ひとりだと続きにくいもの。当サイトの機能を、味方につけてみてください。
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本記事は一般的な情報であり、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状は医療機関にご相談ください。急なむくみ・片脚だけのむくみ・痛みをともなうむくみなどは、病気のサインのこともあります。気になる場合は自己判断をせず、医師にご相談ください。