妊活中の食事と体づくり
バランスよく、自分をいたわる毎日を
「これから赤ちゃんを迎えたい」。そう思ったとき、毎日の食事に目を向ける方は少なくありません。食は、体づくりの土台のひとつ。とはいえ、いちばん大切なのはバランスよく、必要な栄養をしっかりとることです。この記事は、その大前提のうえで、無理のない範囲でできる食の整え方をやさしくまとめたものです。
まず大切なのは「足りない栄養をつくらない」こと
妊活・妊娠前の体づくりで何よりも優先されるのは、必要な栄養をしっかり満たすことです。とくに葉酸は、妊娠を考える時期に大切とされる栄養素として広く知られています。そのほか鉄分やたんぱく質など、体を支える栄養はたくさんあります。
レクチンフリーを意識するあまり、こうした大切な栄養が不足してしまっては本末転倒です。「減らす」より先に「満たす」。これが、この時期のいちばんの基本だと考えてください。必要な栄養については、必ず医師や管理栄養士に確認しましょう。
レクチンフリーは「無理のない範囲」で
当サイトのテーマであるレクチンは、植物が身を守るために持つたんぱく質で、体質によっては腸を刺激することがあると考えられています。ただし、妊活・妊娠前の時期にレクチンフリーを過度に推奨するつもりはありません。
もし取り入れるとしても、あくまで無理のない範囲で、バランスのよい食事の一環として。たとえば「味の濃い加工食品を少し控えて、葉物野菜や良質な油を増やす」といった、ゆるやかな見直しから。極端に食品を断つような食べ方は、この時期にはおすすめしません。
毎日に取り入れやすい、やさしい食べ方
特別なことをしなくても、できることはたくさんあります。
- 主食・主菜・副菜のそろった食卓を、ゆるやかに意識する
- ほうれん草・小松菜などの葉物野菜をこまめに
- オリーブオイルなどの良質な油を上手に使う
- 水分をこまめにとる
- 味の濃い加工食品・インスタント食品は控えめに
不安なときは、必ず専門家へ
妊活・妊娠は、とてもデリケートで大切な時間です。食事のことで迷ったり不安になったりしたら、自己判断で食事を大きく変える前に、必ず医師・産婦人科・管理栄養士にご相談ください。あなたとこれから生まれてくる命のために、専門家のサポートはとても心強い味方になります。
続けるための3つの道具
食の見直しを、無理なく続けるために。当サイトの機能も活用してみてください。
本記事は一般的な情報であり、診断・治療・効果を保証するものではありません。感じ方や体調には個人差があります。妊活中・妊娠中の食事や栄養については、必ず医師・産婦人科・管理栄養士にご相談ください。葉酸をはじめとする必要な栄養を自己判断で制限したり、極端な食事制限を行ったりしないようご注意ください。