じゃがいも
― 圧力調理を味方につける

🟡 注意(圧力調理) 加熱のしかたで付き合いやすくなる食品

じゃがいもは、トマトやなすと同じナス科の野菜。種いもを守るためのレクチンを持つと考えられています。さらにでんぷんが多いため、レクチンフリーの食べ方では「量と調理法を意識したい食品」とされます。一方で、圧力調理をうまく使うと付き合いやすくなると言われています。

なぜ「注意」なの?

『食のパラドックス』の枠組みでは、ナス科の野菜はレクチンが気になるグループ。じゃがいもは皮の近くにも気になる成分があるとされ、加えてでんぷん(糖質)が多いため、食べすぎると血糖の上がり方が気になるという見方もあります。

とはいえ、じゃがいもは身近で使いやすい食材。完全にやめるというより、「皮をむく」「しっかり加熱する」「量はほどほど」という付き合い方を覚えておくと安心です。芽や緑色になった部分には別の天然毒素(ソラニンなど)が含まれるため、ここは必ず取り除きましょう。

調理で減らせる?(圧力調理)

レクチンフリーの考え方で、いも・豆類の気になる成分を減らすのに役立つとされるのが圧力鍋(高温・高圧での加熱)です。一般的な煮る・焼くよりも高い温度がかかるため、気になる部分が和らぎやすいと言われています。

手順としては、皮をむいてから圧力鍋でしっかり調理するのが基本。電気圧力鍋なら火加減いらずで、ポテトサラダや煮物にも応用できます。なお、低温の調理や生に近い状態は避け、中までしっかり火を通すことが大切です。

食べるならこう

代わりになる食品

ほくほく感や満足感がほしいとき、じゃがいもの代わりに次のようないも類がよく選ばれます。

じゃがいもは「皮をむいて、圧力調理で、ほどほどに」が合言葉。さつまいもへの置きかえも無理なく続けやすい方法です。合うかどうかは個人差があるので、体調を見ながら取り入れましょう。
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※本記事は食と健康に関する一般的な情報であり、病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。「治る」ことを保証するものではなく、効果や感じ方には個人差があります。気になる症状やアレルギーが疑われる場合は、自己判断で除去食を続けず、必ず医師にご相談ください。

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